カバーリング

どのようなお花を挿していきましょうか。

お勧めは、小ぶりで色の薄いお花です。

すでに葉物植物によって、リース台は隠れていますから、この小ぶりで色の薄いお花は、お花類の基礎部分と言えば良いでしょうか。

かなり広い面積を、この小ぶりなお花類で埋めてゆきます。

これらのお花は、フラワーリースが完成した際に注目を浴びるアクセントとなるようなことは決してありませんが、後に使用する大ぶりなお花や色の濃いお花を引き立たせるために必要不可欠でもあるのです。

もちろん、パッと見のカラフルさで目を引くようなフラワーリースを作りたい場合には、この小花類も濃い色で派手に演出してもかまいません。

ですが、毎度そのやりかたでは、似たようなリースしか作れなくなってしまいます。

ちょっと品が良いフラワーリースを手作りしたいのであれば、アクセントとして色味を効かせるのが有効です。

ただ、ご自身で作ったドライフラワーの場合には、鮮やかな色が出ないことがあるため、アクセント色を出すのが難しい場合もあります。

後にドライフラワーの作り方もご説明しますので参考にして作ってみてください。



http://taishuu-genin.sblo.jp/article/32576882.html

わきが