カーネーションのドライフラワー

まずは・・

葉物植物でリース台を覆ます。

その後小ぶりのお花を全体的に散らしたら、ある程度インパクトがある大き目のお花を挿してゆくことになります。

へんも練習としてはまだ色は薄目のお花を使用するのが良いでしょう。

白やアイボリー、そしてピンクや黄色にしてもパステル調の優しい色ですね。

どこのお花屋さんでも売っているカーネーションやバラにもパステル調の優しい色のものがありますから、生花で作る場合にはそのような手に入りやすいお花でいくつか作ってみてください。

大き目のお花を使用しますと、小ぶりのお花と比べた時に、リース全体に凹凸が出来てきますね。

手作りのフラワーリースで注意したいのは、色味や花の大きさのバランスだけでなく、バランスにも気を付ける必要があります。

極端な例ですが、上部の半分に大きな花が集中して凸な感じになっていて、下部の半分に小花が集中して凹な感じになっているようでは美しいフラワーリースとは言えませんよね。


やはり凹凸は、全体を見て自然な感じに見えなくてはなりません。
かといって、凹凸の全くないフラワーリースもちょっとタイクツさを感じさせますね。
その辺は、上級のテクニックになってゆきますから、まずは不自然さのないよう、大き目のお花を散らして挿してゆきましょう。


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